印鑑ってどうやって選んでいいかわからない方に
材質、サイズ、書体、からアドバイスいたします。
材質、サイズ、書体、からアドバイスいたします。
材質の選び方
- ・柘
- ・黒水牛
- ・オランダ水牛
- ・象牙
- など
書体の選び方
- ・古印体
- ・楷書体
- ・行書体
- ・隷書体
- ・篆書体
- ・印相体
- など
サイズの選び方
- ・10.5mm
- ・12mm
- ・13.5mm
- ・15mm
- など
印材について
柘(つげ)
植物性の印材として古くから使われてきたもの。繊密で固く、見た目にも美しいものです。
植物性の印材として古くから使われてきたもの。繊密で固く、見た目にも美しいものです。

オランダ水牛
白っぽいアメ色をした美しい印材。美的感覚に優れ、彫刻しやすい品質で、芯持ちが好まれます。
白っぽいアメ色をした美しい印材。美的感覚に優れ、彫刻しやすい品質で、芯持ちが好まれます。

黒水牛
水牛の角を加工し、漆黒に染められた物。粘りがあって印材に適しています。
水牛の角を加工し、漆黒に染められた物。粘りがあって印材に適しています。

象牙
最高の印材。加工、耐久性はもとより、光沢、重量感に優れ、朱肉とのなじみも良く、印影が鮮明。使う度に風格がでてきます。
最高の印材。加工、耐久性はもとより、光沢、重量感に優れ、朱肉とのなじみも良く、印影が鮮明。使う度に風格がでてきます。

書体について
篆書体(テンショ体)
漢字の基本。典雅、流麗にして重厚、風格のある印影をつくります。実印に限らず全ての印鑑に適します。

古印体(コイン体)
隷書をもとに、丸みを加えた書体。大和古印の伝統を受けついだ日本独自のものです。

印相体(インソウ体)
篆書を基本にして意匠化したもの、印象が柔らかと、今最も多く使われている優れた書体です。

楷書体(カイショ体)
日常的に用いている、なじみの深い標準書体。認印に向いています。

隷書体(レイショ体)
秦の時代につくられた実用書体。篆書を簡略化し直線的にしたもので、バランスがとれ読みやすいです。

行書体(ギョウショ体)
楷書をくずして書きやすくした書体。女性に特に好まれています。

サイズの選び方
